2013/04/29

[Travel Writing] Photo Fight in Kobe!

延暦寺の後は、一路神戸へ。SNSで知り合った方とのPhotowalkを、28日・29日とかけて行うことにしました。具体的な場所は一切決めておらず、神戸を中心に色々なところを見て回ろう、と思った次第です。それこそ、神戸市内に限らず、もっと別のところへ色々と回りたいなぁ、と、同行者と話をしたり提案したり、様々なところに連れて行ってもらいました。

まさか深夜の1時過ぎまで駆けずり回るとは思いもよりませんでしたけど ww

初日の28日は、明石~加古川の方へ。
ここら辺は全然土地勘がありませんので、詳しい方のナビゲートで、それこそ穴場と言えそうなところも含めて回りました。


その中でも、一行が特に気に入り、撮影のために時間を割いたのが、東播磨港の工場群! 丁度日も暮れかけた時で、空がだんだんと暗くなり、工場の灯りが少しずつ灯り始める時の光のコントラスト、そして時間の変遷に、夢中でシャッターを切った一行。
Technoscape Photographerではありませんので、大した写真はありませんが、是非とも皆さんにも見てもらいたい光景の一つです。

日もとっぷり暮れたし、晩御飯を食べて、また明日もあるので今日はこの辺で解散… と行かないところが、今回集まった方々の凄いところ。まさに撮影ジャンキー達なのですっ!
ご飯を食べ、ライトアップされた明石大橋を撮影し、さらに来来亭でラーメンを堪能した後(爆)、片道約一時間の道程を経て、神戸の夜景が一望できる摩耶山 掬星台へ。到着した時には、間もなく日付が変わろうとしていた時でした。 (´∀`;)
一応、頑張って撮影に励もうとはしていたんですけれどね… 夜行バスで延暦寺へ向かい、その足で神戸へ向かう、という、ノンストップ撮影タイム… ジャンキーをゆうに超えた行動でゴザイマス。


もっとコンディションいい日にチャレンジしたいなぁ… と、寝ぼけ眼を懸命にこすりながら撮影に励みまして、山を下りてホテルに着き、そのまま現像作業もせずバタッと寝込んでしまいました… (´∀`;)
門限も過ぎていたのに、扉を開けた状態にしてくださって、有難うございます。 > ホテルの方々


翌日。
29日のPhotowalkは、ちょっとゆっくりめで昼食を食べてから本格的に、ということにしましたので、昨日の疲れを癒しながら、朝はゆっくりと過ごしました。

……が。
それこそがまさに意思決定のミス。休日の三ノ宮駅界隈は、どこもかしこもコインロッカーが埋まっているのです! (゜д゜)
こちとら、東京から来ていますので大きな荷物がある! これを抱えたまま終日歩くには酷すぎるっ! ということで、朝っぱらからコインロッカー探し。ようやく、三ノ宮駅から少し離れたところの地下にあるコインロッカーに預けることが出来た次第です。 ^^;

2日目は、車での遠出はせず(昼食を食べた時点でお酒呑んじゃいましたので… (´∀`;))、徒歩で神戸の街並みをぶらり。道すがらの写真を撮りながら、一行は『神戸布引ハーブ園』へ向かいました。



神戸へは、それこそ何度も足を運んでいるにも関わらず、布引ハーブ園へは行ったことがありませんでしたので、ここで訪れることが出来てよかったですね~。休日ということもあって沢山の方で賑わっていましたが、それでも大混雑、と言うほどでは無く、思い思いに撮影を楽しむことが出来ました。

しかしここでもジャンキー達は、決して手抜かりをすることなく、研ぎ澄まされた己の感性を十二分に活かしながら、撮影に励んでいたのです。とりあえず目につく面白そうな被写体があったら片っ端から飛びつく僕とは大違いだーっ!
驚異の300mmのレンズを武器に、精緻な表現を引き出す方、流し撮りを極めんと、長時間立ち尽くし腕を磨く方、ライカカメラとフィルムを持ち、コストがかかるにも関わらずそれを敢えて承知で作品作りに余念を辞さない方。これぞまさにPhoto Fight! 果たして周囲には、この一行はどんな風に写ったのでしょうね… ^^;
いや、楽しかったですけれどね。


そんなこんなで、神戸のPhotowalkならぬPhoto Fightも無事終了! 今回撮った写真は、どちらかというと記録の側面ではなく、アートの側面として現像に挑戦してみようと思います。 ^^



摩耶山 掬星台 (Mt.Maya Kikuseidai) 神戸布引ハーブ園 (Kobe Nunobiki Herb Park)
View Larger Map View Larger Map

0 件のコメント:

コメントを投稿