2013/04/14

[Travel Writing] Journey to follow the cherry blossoms - 小諸・上田編

まさか4月半ばで、長野の桜がピークを過ぎる、なんてことがあろうとは… (´∀`;)
というのが、率直な感想だったりします。

小諸城(小諸城址懐古園)、上田城も、桜の名所として知られており、やはり同じく行きたいと思っていたところのスポットです。他の桜の名所と同じく、具に桜前線や開花情報を観察しては、いつ行こうかと計画を練っておりました。当然の如く、もっと遅い時期を狙っていた矢先、「上田城の枝垂れ桜は3割がた散っている」という情報を見て、泡食って週末旅を遂行した次第でゴザイマス。 (´∀`;)



やはり、桜の名所とは言え、早朝ともなれば人はほとんどいませんね。おりしも雲がほとんどな真っ青な快晴の下での花見でしたから、人が多くならないうちに撮影しまくりでした。静かだし、周りに民家はあまりない。あっても、懐古園を出て千曲川の方へ下る必要があります。遠足や散策にはいいロケーションではないかと思います。

歴史に興味のあるお子さんであればここだけでもいいと思いますが、大抵はあまり城址や神社仏閣には興味がないと思いますので… (´∀`;)
懐古園と同じ敷地内に、動物園があります。小振りながら、ライオンだったりクマだったりいますね。特に鳥類が多いでしょうか。動物観察にも行くのもいいのではないのでしょうか。



小諸から電車に乗って上田へ。上田の桜の開花状況は小諸よりも少し進んでいる感じではあるものの、まだまだ園内の桜は見頃を迎えていました。

……が。
よくポスターでも使われている、東虎口櫓門の枝垂れ桜、ほぼ全て散っている… orz
本来なら、『城門を彩る桜』という感じで写真を撮ろうと思っており、事前に3割程度の散り具合と聞いておりましたので、「おっ! これは!」と喜び勇んでいたのも束の間。 (´д`)
このBlogの写真も、見頃をとうに過ぎてしまった枝垂れ桜がフレームに入らない様にして撮影しております。ちょっとどころかかなり悔しかった…

まぁ気を取り直して。

流石に到着したのが昼前後ともなると、観光客もわっさわさと入って大賑わいですね。おかげで自分の望む写真を撮るのに一苦労ですけれどね。 (´∀`;)
明治時代の廃城の動きを経て、石垣と西櫓しか残らなかったという憂き目にあった上田城。その後、市民の協力により整備・復元が施され、上田城址公園になりました。現在では、真田神社を始め、市民会館や博物館が敷地内に建てられ、市民の憩いの場になっているとともに、多くの観光客で賑わうようになったそうです。



その後は、上田駅周辺を中心に簡単なPhotowalk。特に上田の社寺を中心に回りました。どこも、散り際の桜が、境内を彩って素敵でした。 ^^



小諸城 (Komoro Castle) 上田城 (Ueda Castle)
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