2014/07/05

[Travel Writing] 真夏の沖縄旅 - 宮古島編 其の弐

飛行機が飛ばないという全く以て予期せぬ事態に巻き込まれ、全ての予定が狂ってしまったワタクシ。本来であれば、今日は竹富島へ行って、石垣で会う予定の方々と街撮りPhotowalk、そして竹富島の民宿で泊まる予定でしたのに… (´;ω;`)
2日目・3日目(の一部)の予定をことごとくキャンセル。石垣で会う方には事情を説明、その代り、今日の便で石垣に行った時に会える! ということでした。まぁ宿は航空会社が手配&立て替えてくれる、ということですので、それはそれでいいかな、と自分に何とか言い聞かせておる次第でゴザイマス。 (´・ω・`)


初日は、タクシーの運転手さんのご厚意に甘えて、島の東側を中心にぐるっと回りました。今日はまだ宮古島→石垣への飛行機にはまだまだ時間があったので、自転車を借り、今度は島の北西部を街撮り。池間島の手前、池間大橋と西の浜ビーチを中心に回りました。それでも、ホテルと西の浜ビーチは片道20km。それを沖縄の炎天下の中、自転車で往復したのですから、帰った時にホテルの方にその旨を話したら、全員に驚かれまして… (´∀`;)
いや、むしろ驚かれたというより呆れ果てられた、というのが正解かもしれません。 (´・ω・`)


この日も朝からスカッと晴れた晴天。午後は若干薄い雲が出たものの、概ね晴れ。南国の沖縄! と言わんばかりの1日を過ごしました。
前日のタクシーの運転手さんの話によると、池間島は実際のところ何もない島だということ。なので池間島にはあまり案内してはいない、ということらしいです。う~ん… とは思いつつも、欲張り過ぎてあまり遠くに行きすぎると、今度は飛行機の時間に間に合わなくなる可能性があるので、手前の池間大橋と西平安名岬周辺を散策することに。

西の浜ビーチは、湾になっているように半円形になっているものの、ところどころで岩が突出しているため、ビーチはいくつかに分断されて形成されています。駐車場が設置されている、雪塩製塩所近辺では何人かの観光客がいたものの、それでも20名もいかないくらい。の~んびりとした空間がそこにありました。
少し道を分け入ったところを歩くと、岩に分断された別のビーチに行くための道… ではないんですけれど、まぁ防砂林の役割も担っているような植え込みを掻き分けて通る、言ってしまえば道なき道(爆)がありまして。そこを通ると、誰もいない真っ白なビーチと青空・青い海を独り占めできる空間が!!!


当初は、予定通り飛行機に乗れずにブーブー文句言っていましたけれど、まぁこれはこれでOK! というところでしょうかね。流石に水着は持ってきておりませんので泳いではおりません… というか、ここが遊泳可能区域か分かりませんでしたし。 (´∀`;)
宮古島だけでも、またとない、替え難い体験をしました。


ホテルに戻り荷造りをして、空港に向かう前に、『まなつのスパイスカレー 茶音間』さんで、宮古牛を使ったカレーを堪能し、いざ石垣へ。1日遅れで、ようやく待ち合わせの皆さんとお会いすることが出来ました。 (´∀`)


宮古島では、フェリーで伊良部島へ行くことが出来ます(2015年に橋が完成予定)。その最西端の下地島空港で、タッチ&ゴーを間近で見ることが出来ます。ただ、最近はその航空会社が相次いでそこでのタッチ&ゴー訓練から撤退。今後、いつ実施されるかは、逐次連絡しなければならない、という状況になっているそうです。
この時は、時間の都合等の関係上、見に行くことは叶いませんでしたが、まだその訓練が下地島でやっているのであれば、是非とも、見に行きたいですね。 ^^

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