2012/02/13

[Travel Writing] 空と海と陸で日本横断旅 - 三重編

雨天って言うのは、基本的に撮影に向かないと思っていたんですよ。梅雨時の紫陽花とか、まさに雨ならではの楽しみとして撮影する、というのを除いては。
でも、考え方によっては、雨天であればこその楽しみもまたある。要は、その時の天気の使いようである、と…

愛媛からさらに東へ移動するも、しとしと雨は変わらず降り続きます。結局のところ、その日は日が暮れ、夜になっても雨は止まず…
ですがむしろ、これはチャンスと思いました。これから行くところは、三重県 桑名市の『なばなの里』。とある旅行代理店のパンフレット(冬版)を見て、『なばなの里』のイルミネーションの美しさに瞬く間に惹かれ、行くことを決断したのです。この日は平日。そして雨。入場者も少ないのでは、と楽観的に考え、移動していったのはいいものの… よくよく考えたら、屋外のイルミネーションということもあり、雨天中止の可能性もあるのではなかろうかと、ちょっと不安がよぎったりもしました。

幸い、『なばなの里』へのバスは通常通りちゃんと動いており、イルミネーションも、通常通り開催していたとのこと。冷たい雨が降っていることも手伝って、入場者は少ない…… と思ったのですが、同じことを考えているのでしょうか、僕が思う以上にはやはり人は来ていたと思います。^^;
気を取り直して、園内のイルミネーションを堪能。その光景は、今まで見たことも無いような絶景、正に異世界の経験でした。

なばなの里のイルミネーション - 一なばなの里のイルミネーション - 二

なばなの里のイルミネーション - 三なばなの里のイルミネーション - 四

なばなの里のイルミネーション - 五なばなの里のイルミネーション - 六

『雨』が、この光景を見事に助けていたんだと思います。
例えば、わざとフラッシュを焚くことによって、降る雨に光が反射し、あたかも雪が降っているような演出をすることが出来ます。また、地面が濡れているため、特に『光の回廊』のイルミネーションは、頭上の光を楽しむものですが、濡れた地面に反射した光も同時に楽しむことが出来ます。飛び込んできた光景全てがイルミネーション! まるでSFの世界を歩いているかのようでした。
その上、人がほとんどいませんでしたので、光を主体とした写真を撮り放題。これもまた、極上の世界でしたね。冷たい雨に打たれ、傘を差しながらの撮影でしたけど。^^;

そのおかげもあってか、『光の回廊』の写真は、PanoramioでPrizeをいただきました。投票して下さった皆様、有難うございました。^^
『なばなの里』という公園の通り、基本的には季節の花々を楽しむ公園なのですが、こうした大規模のイルミネーションを楽しめる期間もあるんですね。東京では、スポットの箇所数こそ多いものの、1か所におけるここまでの大規模なイルミネーションは無いかもしれません…

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